こんにちは!
私は54才で会社を退職、
サラリーマンを引退しました。
定年を間近に控え
何故会社を退職、
サラリーマンを引退したのか。
その理由と今後の
セカンドライフについて
書かせていただきました。
現在、私と同じ気持ちを持っている
同年代の方や
今後のセカンドライフについて
考えている方へ
少しでも参考になったら
幸いです。
モチベーションの低下
・働いている意味
私は54才で今まで
25年間勤めていた会社を
退職しました。
一番の理由は、
働いている意味がなくなった、
モチベーションの低下です。
具体的には、25年間働いていると
業務に慣れが生じます。
ある程度、対処方法もわかっており
日々の業務がパターン化されます。
私は性格的にルーチン業務を
苦手としており、
常に業務や環境の変化を
求めていました。
若い時は、
仕事に対し、刺激があり
顧客からのクレームなど
大変でしたが、
何か充実感があったように
思います。
そのような充実感が
得られないと思ったのは
50才を過ぎてからでした。
そこで、このままでいいのか
自分が本当にやりたい事は何か
を真剣に考えるように
なりました。
※私は独身の為
養う家族もいません。
そこで、モチベーションが
上がらない状態で
会社にいても、
時間が長く感じられ
いたたまれなくなり、
こんな状態で
あと定年までの6年も過ごすことが
出来ないと判断し、
54才で退職を決めました。
業務の変化
・異動による業務内容の変化
そして上司より2025年4月より
異動を言い渡されました。
異動での業務内容も退職を決めた
きっかけになります。
異動する前の2年間は
主に自分の希望する
営業業務をしていました。
異動の業務内容は
営業をする前の業務、
現場業務です。
実は2年前、体調の問題もあり
現場業務を続けていくのが難しく、
退職を考えておりました。
そこで退職を当時の上司に伝えた所
営業を進められ、
以前より一度やってみたかったので
承諾しました。
そこから、
また現場業務に戻るということで
退職を決意しました。
退職金・昇給について
・定年までいる必要性
定年までこの仕事を続けていく
気持ちもなかったのも理由です。
既に昇給は頭打ちですし、
むしろこれから下がっていきます。
又退職金制度も
企業型確定拠出年金(DC)に
となっていた為
自分の中で
定年までいる意味は
無いかなと感じていました。
定年まで
サラリーマンとして
働く理由が感じられなかったのも
退職の後押しとなりました。
金銭的な見通し
・貯蓄、投資
この先の老後資金が大丈夫か、
そして早期退職の最大の課題である
この先生きていける資金は大丈夫か?
私の考えでは、「いける」と判断し
決断しました。
根拠としては、
よくネットや書籍で働かなくても
最低限の生活が可能と思われる
現在の資産額>支出額/年×25年を
上回っていたからです。
私の「資産」は具体的に
・預金
・投資信託(海外株式)
・個人年金(海外株式)
のみです。
安全資産は預金のみで、
投資信託・個人年金はリスク資産ですが
以前より、
家計簿で支出を管理していることもあり
約5年ほどは預金のみで
暮らせると判断しました。
※退職年は前年の所得金額の税金が
かかるとの情報があり、
退職する前に所持していた
「車・時計・服」などを売り、
税金や保険に備え現金化しました。
退職へのタイミング
・55才という年齢
55才を向かえるということも
一つの決断でした。
50才の時に、
未だ漠然とした感じですが
55才を一つの節目とし、
55才からは、今までできなかったことや
やりたかった事が出来ればと
思っておりました。
丁度、54才から55才までの間で
異動も重なり、
仕事や生活でも区切りとしての
タイミングが良かったことも
退職を決意した
きっかけになりました。
挑戦したい事
・ライターへの憧れ
実は50才から元気なうちに
サラリーマンを引退したら、
フリーランスでライティングに
挑戦したいと思っていました。
昔、20才前後の頃
定職につかず、
フリーターのような
生活を送っておりました。
定職につかなかったのは
興味があることが
仕事になればという思いが
あったからです。
当時、よく本を読んでおり
また小さい時からスポーツ観戦が好きで
雑誌「Number」の記者のような
書く仕事に憧れておりました。
しかし、当時は出版社で働くには
大卒でないと
募集要項にすら該当せず、
高卒の私は諦めておりました。
それから、
たまたま会社に就職することが
出来、無我夢中で働いてきました。
それから月日が流れ、
ネットやSNSの発達により
誰でも気軽に配信できる世の中へと
変わりました。
私も以前から憧れていた
ライティングに
第二の人生で挑戦しようと
50才の時に考えていました。
54才でサラリーマンを引退し、
これからの第二の人生は
フリーランスとして
ブログ、Webライターに
挑戦したいと思っています。
~最後に~
ここまで、
54才でサラリーマンを引退、
退職した経緯を
お話させていただきました。
もし、私と同じ境遇の方や
同年代の方で
今後の人生について考えており
又少しでも参考になりましたら
幸いです。
これからも、今後の
「セカンドライフ」について
お金・健康・生活・趣味・仕事や
退職後の生活などを
発信していければと思っています。
私と同じ50才を過ぎた同年代の方、
一緒にこれからの
経験値を少しずつ上げて
共にセカンドライフを
有意義に過ごしていきましょう!!
ご拝読いただき
ありがとうございます。