こんにちは!
私は会社を辞めて、
自由な時間が出来ました。
そして忙しかった毎日が、
嘘のように静かになりました。
最初は「自由」を楽しんでいたけれど、
気づけば、
誰とも話さない日が続いて、
「孤独」を感じるようになりました。
そんな私が感じた50代からの、
「孤独」との向き合い方について
自分なりに考えてみました。
これから「孤独」に寄り添うような
お話をしてみたいと思います。
50代からの孤独について
生活環境の変化
50代から生活環境の変化により
孤独を感じやすくなります。
具体例として
・お子さんの自立
・早期退職による社会接点の減少
・会社での立ち位置の変化など
私自身もサラリーマン時代は
会社の人間関係以外なく、
退職後は孤独を感じています。
女性の方は、
地域のコミュニティに参加している方や
趣味仲間がいる方も多く、
会社以外の繋がりがあるので
男性の方が孤独を感じやすいですね。
私もこれからは意識して
今までとは違った人間関係を
気づけるように
一歩踏み出したいと思います。
「一人の時間」を大切に
「孤独」とのバランスが大事
孤独=ダメということではなく、
時に孤独は人間にとって必要です。
・自分を見つめ直す時間
→静かな時間こそ自分を知るチャンス
・一人で楽しむ趣味
→読書、散歩、日記など
皆さんも、たまには一人でいたい時は
ないでしょうか。
私は長い時間、
人と一緒に過ごすのは苦手な性格の為、
一人の時間がないと逆に疲れてしまい
ストレスが溜まります。
適度な一人の時間は必要で、
やはりバランスが大事です。
ささやかな繋がり
孤独感を和らげる
誰かと一緒に過ごしたりするだけが
孤独感を和らげる方法ではありません。
例えば
・「おはよう」と積極的に挨拶を
→近所の方との挨拶で気持ちが軽やかに
・SNSや地域のボランティアの活用
→SNS、地域のボランティアを通した交流
・学びの場の参加
→習い事などでのコミュニケーション
・趣味のコミュニティで親睦を深める
→オンラインサークルに入会してみる
いずれかでも試してみると
新たな関係が築けて、
今後の生活に張りが出来ます。
ただ、無理をせず
小さな一歩が大切です。
孤独の処方箋
”自分にやさしく”
孤独に対処する一番の方法は
自分にやさしくすることです。
無理に誰かと繋がらなくてもいい、
自然体が一番です。
「孤独」も「自由」も
自身のとらえ方で違ってきますし、
大事なのは、心の中で
自分と対話することだと思います。
孤独は誰にでも訪れるものです。
でもそれは、「ひとりぼっち」ではなく、
**“自分と向き合う時間”**でもあります。
誰かと比べることなく、
誰かのペースに合わせすぎることなく、
「自分らしい静けさ」と
「心地よいつながり」を、
少しずつ見つけていけばいいと思います。
焦らなくていい。
あなたのペースで、大丈夫ですよ!!
ご拝読いただき、
ありがとうございます。