こんにちは!
50代は、
“自由になった時間”と“介護の始まり”が
重なる世代でもあります。
私もまだ介護の経験はありませんが、
今後の為に、
準備しておくこと、心がけることなどを、
自分なりに整理し、
お伝えしたいと思います。
親の介護
備えることは
「介護は突然始まる」
といいます。
現在私の両親は健在で、
未だ介護という状況ではありませんが、
80才を超えた高齢の為
いつ介護が必要になるか分かりません。
正直、介護についての知識は
今まで意識していなかったので
恥ずかしながらありません。
”要介護は、日常生活に
支障をきたすことに対する援助を行う。”
例
・生活援助が必要
買い物や食事の準備・片付け
掃除や洗濯等の
日常生活に支障をきたす。
入浴、排せつ、着替えといった
日常生活に支障をきたす。
両親は埼玉県に住み二人暮らしです。
あと家族は弟夫婦がおり、
埼玉県で暮らしています。
事前に弟夫婦と話しておき、
自分がどのあたりまで援助できるかを
検討しておきたいと思います。
金銭的な援助かなと考えています。
※介護施設にお世話になることを考えて
今後は病院に入院などでも
私には金銭的な援助ぐらいしか
出来ないかなと思っております。
難しいですね。
確認したことがありますが、
例え一人になっても施設は考えておらず、
現在の住まいで暮らす予定だそうです。
なってみないと分かりません。
今から考えておきたいと思います。
自分の介護
今から出来ること
50代の皆さんは自分の介護について
考えたことはありますか?
私は今まで考えたことは
ありませんでした。
あと20年、30年後か分かりませんが
50代以降になると
考えておいた方がいいですよね?
私は独身の為、他に頼る人もいないので
自分で準備するしかないと
思っております。
今から自分の介護に向けて
出来ることを考えてみました。
・情報を得る
→介護施設・ヘルパー・住まい・費用
・資金の確保
→貯金・家計の見直し・投資
・終活の準備
→エンディングノートの作成
このように出来るか?分かりませんが、
元気な内に準備したいと思います。
介護を考える
”過ぎないこと”
介護を考えるといっても
実際になってみないと
分からないことだらけですよね。
私の周りにも、
介護をされている方はいませんし、
TVやネットの情報のみです。
よくTVなどで、
ご両親の介護をされている方は
仕事も辞め、自分の生活も犠牲にし、
精一杯つくされると聞きます。
気持ちは当然分かりますし、
何とかしたいと子なら思います。
ただ、自分にも人生があり
時代も変わってきていますので、
まずは相談先=地域の支援窓口などに
相談し、協力を仰ぎながら
自身が出来る範囲で行うというスタンスも
アリかなと思います。
自身が倒れたり、うつ状態になるのも
親は望んでいないし、
その辺のバランスが重要だと思います。
介護は、
想像以上に体力も気力も使いますよね。
でも、「完璧にやらなきゃ」と思うと、
自分が壊れてしまう。
50代からのセカンドライフは、
“自分を大切にしながら介護と向き合う”
ことが大切だと思います。
ひとりで抱え込まず、周りに頼り、
制度に助けてもらいながら、
親との時間を「大切な日々」として
過ごしていきたいですね。
ご拝読いただき
ありがとうございます。