セカンドライフを安心して過ごすために”家計簿のススメ”

3shingo
皆さん、
こんにちは!

私は20代前半に,アルバイト先の
50代の方から真面目に
「家計簿は付けるように」
と言われました。

その方はギャンブルが好きで、
自由人のような方だったのですが、
始めて真面目におっしゃっていたので
その事だけは、しばらく経っても
覚えていました。

そして、20代から言われたように
家計簿を付けるようになりました。

その後サラリーマンとして、
約30年働き、54才で退職。
54才でサラリーマンを退職できたのも
若い時から家計簿を付けていた
おかげといっても過言ではありません。

お金に対する取り組みの第一段階であり、
一番大切な家計簿について
お話させていただきます。

家計簿をつけよう

「見える化」の効能

家計簿を付けている方は
多いと思います。
私も以前から家計簿をつけていました。
今も継続してつけています。

家計簿をつけたことが無い方は
是非、家計簿をつけることを
おススメします。

何故かというと、
・支出の把握、管理が出来る
これは滅茶苦茶大事で、
何に自分はお金を使っているか
把握することが出来るからです。

特に50代の方は、
これからセカンドライフに向けて
お金の管理は非常に重要になります。

何にお金を使うか。
又何にお金を使わないか。

自分の価値基準が分かる、
そしてお金をどのように
使っていきたいかを決めるにも
まずは、家計簿をつけてみることから
始めていきましょう。

私の家計簿ルール

ノート派?アプリ派?

家計簿を付けている方は
ノート派ですか?アプリ派ですか?

私は20代の頃は、今のように
パソコンもスマホも無かったので
ノートに記録していました。

パソコンを購入してからは、
Excelで記録し、
携帯電話がスマホに代わってからは
アプリで管理しています。

昔はキャッシュレス決済は無く、
現金で購入していたので
ノートでも問題なかったのですが、
今はキャッシュレスが主流の為、
アプリの方が断然管理しやすいですね。

銀行口座やクレジットカードとの
連携も出来、証券口座やポイントとの
連携も出来るので、
便利で気に入っています。

因みに、使用しているアプリは
何回か変えているのですが、
今は「マネーフォワードMe」
を使っています。

手入力の手間も省けて自動で更新でき、
予算管理も出来るので
一番おススメです。

支出・予算の内訳

私の支出・予算

私の家計簿の支出・予算の内訳を
ざっくりですが、お伝えします。
家計簿を付けている皆さんも
同じかと思いますが、
大まかに「固定費」「変動費」
分けています。

・固定費
住宅、水道光熱費、通信費、保険
※車は現在、所有していない為
入れていません。

・変動費
日用品、食費、教養・教育、趣味・娯楽
衣服・美容、健康・医療、交通費
交際費、税・社会保障

とアプリ初期設定のままで、
オーソドックスです。

予算は、ざっくりですが
月額:固定費=10万・変動費=12万
にて設定しています。
※支出20万/月で考えていますが、
今年退職したので税金(住民税)を
多く見積もっています。

退職したばかりなので、
支出は月にどの位になるのか
見ている状況です。
その為にも家計簿アプリは
便利で助かります。

退職した今年の支出をみて、
来年あたり余裕が出来れば
今まで行ったことがない
海外旅行や連泊での釣り旅行に
行きたいです。

家計簿を続けてきて

気づいたこと3選

私が家計簿を続けてきて
気づいたことを3つ
お伝えします。

①無駄遣いが分かり、お金が貯まる
→家計簿を付けるようになってから
何にいくらお金を使ったかが
分かるようになり、無駄遣いが減り、
結果お金が貯まるという
好循環になりました。

②小さな習慣が安心感となる
→基本、毎日お金は使うので
その為日々管理していくことが
小さな習慣となり、
お金に対し安心するようになりました。
※今はアプリで口座と連結していて
自動引き落としの為楽になりました。

③消費について考えるようになった
→家計簿を付け始めていた当初は、
あまり意識がなかったのですが
物を買うことに対して、
自分が納得して買ったのかを
意識するようになりました。

これからの老後に向けて
安心して過ごすには、まず
「自分のお金の流れを知ること」
が第一歩です。
家計簿と聞くと
堅苦しく感じるかもしれませんが、
肩の力を抜いて“見える化”から
始めてみてください。
50代からの暮らしは、まだまだ長い旅路。
お金との付き合い方を整えることで、
未来の選択肢もグッと広がりますよ。

3shingo
最後まで
ご拝読いただき、
ありがとうございます。